介護の仕事はハードなのです

・沢山のご老人を相手にするには、なかなか大変なことです。

 

・年齢、性格、障害の程度や趣味、生活環境等違った人たちが施設では一所の決まったテーブルで時間を過ごされます。 座ったままじっとしている人、パズル等する人、それぞれですが、一概に言えることは変化のない生活。当然ドアは利用者が出て行かないようロックされています。また、勝手に動いて怪我でもされたら大変なのでしょう。車いすや歩行機など、常に職員は監視。でも、正直、人手が足りないのが現状。

 

・施設利用者も、帰りの時間が近づくと、活気づいてきます。やはり施設より家の方がいいのだとつくづく感じさせられます。

 

・やはり、人間、若いうち、健全なうちが花です。何事もなく自由に動ける幸せを感じさせられます。

 

・利用者の中には、うちに帰っても厄介がられたり、一人きりだったりと様々です。現代人は忙しく、自分のことで精一杯。ますます孤独化する高齢者をどう支えていくか、考えさせられる今日です。